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【開催報告】2019年12月15日 第3回ネットワークえん研修会 高次脳機能障害になって気づいたこと、伝えたいこと

  • networken
  • 2020年1月7日
  • 読了時間: 1分

ルポライターとして活躍中、脳梗塞により高次脳機能障害の当事者となった鈴木大介氏をお招きし「高次脳機能障害になって気づいたこと、伝えたいこと」と題した研修会を開催しました。

当事者の方、そのご家族、支援者と様々な立場の総勢36名の方がご参加下さいました。


初めに精神科医の稲垣亮祐氏より高次脳機能障害とコミュニケーションについてのミニ講座を、その後鈴木大介氏より講演頂きました。途中おいしいケーキを食べながら団らんするブレイクタイムもはさみ、当事者の想い、感じていることをリアルにお伺いできた研修会でした。




感想の一部

・「話せない」苦しみがあります。鈴木さんの話を聞いて、この苦しみをわかっている人がいるということに少し安心はしました。

・機能=何ができるかよりも、それまでの生活を回復することが大事だというのはその通りだと思いました。他者に依存できる重要性も。

・不自由さ=辛さをたくさんお話しいただき、一人一人の不自由には違いがあり、一人一人を理解していく大事さを感じました。

・役に立ったとか参考になったという次元を通り越してただただ面白く聞かせてもらいました。見えてなかった世界を言葉で形にしてみせてもらった楽しさ。ただただ凄い。













 
 
 

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